まず念頭に置いて欲しいのは男女によって好意の表し方が全く違うという点です。
この違いをしっかりと理解しておかないと、相手が自分のことを好きでないのに行為を抱いていると勘違いしてしまいかねません。
誤解した上で積極的に関わりを持とうとすれば、「勘違いしている痛いヤツ」に思われる危険も…。
そうならないためにも、どちらか一方だけでなく、男性・女性それぞれの好意の表し方を読んでおきましょう!
男性は女性に出会ってから、比較的早い段階で相手に対して好意・恋愛感情を持つので初対面で脈アリ・ナシが分かることもあります。
また、基本的に男性側からアプローチする傾向にありますので、その前兆を見逃さなければ見抜くことは容易いでしょう。
好意的な相手が目の前にいると、自分のことを好きになって欲しいと思うのと同時に「退屈な男性に思われたくない!」という気持ちが芽生えます。
沈黙にならないよう、会話が途切れないように話題を頻繁に振っきた場合は、その気持が強く現れているといっていいです。
また、話す内容も自分のことを話す機会が増えるのポイントのひとゆです。
「そのネイル可愛いね!」というような会話は女性同士ではよくするものですが、男性が女性を褒めることは珍しいです。
相手を肯定することは、好意を持っている人間に対して最も行いやすい行為のひとつです。
特に褒めるポイントが、髪やなど女性らしい箇所だとその可能性はかなり上がります。
男女が付き合うまでには「告白」がつきもので、これも男性側からすることがほとんどですよね。
ですから、事前に付き合っている人がいないかチェックして、「関係が進んだら告白できる相手なのか?」を確かめる必要があるんですね。
彼氏がいるか聞かれた場合は、高確率であなたに好意があると思っていいですよ!
男性は好きになった相手にライバルがいることが分かると嫉妬して、結果的にテンションが下がったりします。
相手の機嫌を損なってしまうので、異性の友人や知り合いがたくさんいる話は大っぴらにせず、小出しにしましょう。
そうすれば相手の脈ありサインを判別する有用なテストとして使うことができますよ!
自分が好きな相手には、より自分のことを好きになって欲しいものですよね。
男性もそれと同様に、女性には気を遣ったり優しく接して相手を気遣える男性であることをアピールしてきます。
飲み物や食事の席、お会計時など、あなたのことを好きな男性はあらゆる面で気を遣ってくれます。
女性の場合は、男性と会話が進むに連れて徐々に好感度が上がっていくイメージを持つといいでしょう。
そのため、男性よりも分かりづらいので、焦らず余裕のある態度で接しながら以下のサインを見せていないかチェックするのがオススメです。
また、会社の同僚や共通の友達がいれば、他の男性と自分の男性への扱いに違いがないかを確認するも効果的です。
好きな男性を目の前にすると女性は緊張、ドキドキしてしまいますので、そんな時は髪をのけを触って気分を落ち着かせる傾向にあります。
ただし、「髪の毛を頻繁に触る癖」の持ち主だったり、「話が退屈だから髪の毛を触っていた」というケースもありますので注意深く相手を観察しましょう。
女性は男性よりも長期的なスパンで関係性を見る傾向があるので、好意がある男性に対していは「付き合った後どんな風になるんだろ?」というのを無意識に考えます。
趣味や休みの日について聞くことで、自然とその人の性格だったり、どんなデートをするかある程度イメージできますよね。
くれぐれもギャンブルや引きこもってゲームばかりしてる、なんて答えないように注意しましょう!
この一言が出たらあなたが好きであるか、少なくとも魅力的な男性であると思っているのは、ほぼ確実と言っていいでしょう!
前者である場合、「相手に彼女がいるかいないか?」「女遊びをしていないか?=自分のことだけを好きでいてくれるか」をチェックすることがこの質問の意図であることがほとんどです。
男性としてあなたのことを認めてますよというサインでもあるので「○○さんにそう言って貰えると嬉しい!」という風にストレートに感情表現して答えると、とても好印象ですよ。
女性は好きになった相手を理解するように努める傾向にあるので、趣味や価値観などに強く共感してくれればかなり脈アリといっていいです。
また、積極的に褒めてくる場合はそれだけあなたのことを常に注目している証拠ですから、この場合も同様に相手は自分に好感を持っていると言えますね!
好きな人と一緒に過ごす時間は楽しいものですから、たいして面白くない冗談でも、笑ってくれると大いにチャンスありです!
その他にも相槌やリアクションも自然に大きくなりがちですので、女性と会話する時には言葉もそうですが、相手の仕草や表情なども注視するとよいでしょう。
会話中に好きな人に対して出すサインや態度についてお伝えしてきましたが、男女で違いがあることがわかりましたね!
男性の中にはこれから紹介するサインがあっても、デートに誘ったりといった積極性を出すことのできない方もいます。
そんな時はこちらからパスを出して、誘いやすい雰囲気を出して協力してあげましょう。
また、お相手が女性であれば男性よりもわかりづらいので慎重に事を進める必要がありますね。
いずれの場合も、言葉だけ、態度だけで判断するのではなく、双方を参考にすることで好意があるかないかの分析の精度はグッとあがりますよ!